昔から冷え性だから、仕方ない」
「体質だから、改善は難しい」
そう思って、諦めていませんか?
でも実は、“冷え”の原因の多くは「生活習慣」や「環境」にあると言われています。
本当に自分は体質なのか、それとも日々の行動で変われるのか。
少しだけ立ち止まって、“冷えの根っこ”を見つめ直してみませんか?
冷え性には、4つの“隠れたタイプ”がある
東洋医学では、冷え性は「体のバランスの乱れ」と考えられています。
一口に“冷え”といっても、人によって原因はさまざま。
代表的な4タイプをご紹介します:
① 血行不良タイプ(末端冷え性)
運動不足や筋力低下、長時間同じ姿勢が続く人に多く、
手足がいつも冷たく感じるのが特徴。
デスクワークが多い現代人に特に多いタイプです。
② ホルモンバランスタイプ(女性ホルモンの乱れ)
月経や更年期などでホルモンの波が乱れると、体温調整がうまくいかず、
内側から冷えを感じやすくなります。
③ 自律神経タイプ(ストレス・睡眠不足)
心と体を整える自律神経の乱れにより、血流が不安定になり冷えを引き起こします。
ストレスや生活の不規則さがカギとなるタイプ。
④ 内臓型タイプ(お腹や腰の冷え)
見た目はあたたかそうに見えても、内臓が冷えていることで体全体の機能が低下。
免疫力や代謝が落ちる原因にもつながります。
体質? それとも習慣? 変えられる冷えもある
「昔から冷えやすいから…」とあきらめてしまいがちですが、本当は日々の暮らしの中に、冷えを強めている“癖”があるかもしれません。
たとえば──
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朝ごはんを食べずに出かけてしまう
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夏も冷たい飲み物ばかり飲んでいる
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シャワーだけで済ませる
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下半身がスースーする服装で過ごす
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寝るときに足元が冷えているのにそのまま
こうした「ちょっとした習慣」こそが、体をじわじわと冷やす原因になっているのです。
SHELOOKの提案:“あたためる習慣”を、やさしく重ねるレッグウェア
SHELOOKが届けたいのは、ただの防寒アイテムではありません。
肌にふれること=体を整えること
という視点から、“冷えやすい生活”に寄り添うための、やさしいレイヤーをつくりました。
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吸放湿性に優れた国産シルク100%
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ふんわり軽く、締めつけないホールガーメント設計
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撚糸〜縫製まで、丁寧に仕上げた日本の技術
それは、体を冷やさないようにするだけでなく、
「私は自分の体を大切にしている」と思える、小さなセルフケアでもあります。
自分を知ることが、冷え改善の第一歩になる
体質か習慣か、どちらが正しいという話ではなく、“いまの自分の状態”に気づくことこそが、冷えから脱する第一歩です。
鏡を見るように、自分の体に静かに向き合ってみる。そして、素材や着るものを見直してみる。そんなひとつひとつの行動が、巡る体と心を育てていくのだと思います。