香水とフレグランスの違いとは? 空間と衣類のための香りの選び方。

BLACKLETTERS・香りの使い方

香水とフレグランスの違いとは?
空間と衣類のための香りの選び方。

香水は肌に纏う特別な一本。フレグランス(ルーム&ファブリックスプレー)は、お部屋やお車、衣類に香りをまとわせるための一本です。同じ「香りもの」でも、使う場所も選び方もまったく違います。

まず結論

香水とフレグランスの違いは、肌に使うものか、空間・衣類に使うものかという一点に尽きます。BLACKLETTERSのフレグランススプレーは、お部屋やお車、衣類のためにつくられた香りで、肌への直接使用は想定していません。香水の代わりではなく、香水では香らせられない場所のための一本です。

香水とフレグランスの違いを整理する

そもそも「香水」「フレグランス」という言葉の意味や呼び方は、日本では少しあいまいに使われています。まずは基礎知識として、それぞれの定義と、使う場所の違いを整理しましょう。

パルファン

Parfum

香料濃度が高いタイプ。香りが強く、持続時間も長め。特別な日に、少量を肌にひと吹きして纏う、香水の代表的な種類です。

オードパルファン

Eau de Parfum

いわゆる「香水」として一般的なタイプ。パルファンよりやや軽やかで、日常のなかでも印象的な香りをしっかり楽しめます。

オードトワレ・オーデコロン

Eau de Toilette / Cologne

香料濃度は控えめ。香りはやさしく、日中使いや化粧品的な感覚で気軽につける方に向いています。オフィスや学校など、香りを控えたい場でもよく選ばれています。いずれも肌に纏うタイプです。

フレグランス(ルーム&ファブリックスプレー)

Room & Fabric Spray

香水の仲間ではなく、部屋・車内・衣類など空間に香りをつけるためのアイテム。肌への直接使用は想定されておらず、香水とは目的からして別のカテゴリーです。

香水との違いを一覧で比較

項目 香水(パルファン等) フレグランス(ルーム&ファブリックスプレー)
使う場所 部屋・車内・衣類(肌には使用しません)
香りの役割 自分自身が纏う香り 空間や衣類にまとわせる香り
使うタイミング 決まったシーンで、量を意識して 気分を変えたい時に、空間や衣類へ
価格帯 高めになりやすい 手頃で試しやすい

フレグランス・ルームフレグランス・アロマスプレーの違いは?

「フレグランス」「ルームフレグランス」「アロマスプレー」は、いずれも空間や物に香りをつけるアイテムという点では共通していますが、香りの由来で呼び分けられることがあります。合成香料も含めた香り全般を指す言葉が「フレグランス」、部屋に置いて使うディフューザーなどを含めて呼ぶことが多いのが「ルームフレグランス」、精油(エッセンシャルオイル)を中心としたものを指すことが多いのが「アロマスプレー」です。BLACKLETTERSのフレグランススプレーは、秩父産クロモジを香料の一部に使用した、ルーム&ファブリック用のフレグランスにあたります。

豆知識:「香水」の英語 perfume は、ラテン語の「per fumum(煙を通して)」に由来するといわれています。香を焚いて立ちのぼる煙で香りを纏っていた、古代の文化に由来する説です。

「香水」「フレグランス」の呼び方の違い

日本での呼び方を整理すると、「香水=肌に纏う特別な一本」「フレグランス=空間や衣類に香りをつけるアイテム」と区別するとわかりやすくなります。呼び名は違っても、香りを楽しむという目的は同じです。

香水と一緒に使ってもいい?

香水は肌に、フレグランスは部屋や車内、衣類にと、そもそも使う場所が違うため、同じ日に両方使うことができます。肌には香水を、羽織るコートやお部屋には秩父産クロモジのフレグランスを、というように使い分けると、香りどうしがぶつかりにくくなります。

香水は「肌に纏う」もの、フレグランスは「空間や衣類を香らせる」もの。使う場所がはっきり分かれているからこそ、それぞれの良さを両方楽しめます。

フレグランスが使える場所・選び方

フレグランスの人気が高まっている理由は、香水のように肌へ直接使うのではなく、部屋や車内、衣類など、日常のさまざまな場所で香りを楽しめる点にあります。代表的な使い方を、選び方と合わせて紹介します。

使うときの3つのコツ

フレグランスをきれいに使うための共通ポイントは3つです。ファブリックから20cmほど離してスプレーすること、風通しのよい場所で香りを馴染ませること、色や素材が気になる場合は事前に目立たない部分で試してから使うことです。この3点を守るだけで、色移りや香りのつけすぎを防げます。

1

部屋で香らせる

カーテンやクッションなどのファブリックに軽くスプレー。空間全体に香りを広げ、部屋の空気をやさしく整えてくれます。来客前のひと吹きにもおすすめです。

2

車内で使うときのポイント

車内は密閉された狭い空間のため、シートやマットなどのファブリック部分に軽く1〜2プッシュするのがおすすめです。革素材やダッシュボードなど直接スプレーすると変色の可能性がある素材には、事前に目立たない場所で試してから使用してください。肌や顔にかからないよう、向きにご注意ください。

3

衣類・ファッション小物に使う

スカーフやコートの表面、ハンカチなどのファブリック部分に使えば、季節を問わずさりげなく香りをまとえます。肌に直接触れる部分への使用は避け、目立たない場所で試してからお使いください。

自分に合う香りの選び方

選び方の基本はシンプルです。まずは「良い香りだと感じるかどうか」を基準に。香りの好みは個人差が大きいため、実際に試してから選ぶ方法が一般的です。プライベート空間用・来客用・車内用など、香らせたい場所を先に決めておくと、自然と選びやすくなります。

香りの系統で選ぶ

香りの系統(ノート)を知っておくと、選び方がぐっとスムーズになります。柑橘系はさわやかで清潔感のある印象、フローラル系は華やかで女性的な印象、ウッド系は落ち着きのある大人の印象、グリーン系は自然でナチュラルな印象を与えやすいとされています。玄関やリビングには清潔感のある香りを、寝室には落ち着いた香りを選ぶなど、空間の役割に合わせて系統を選ぶのもひとつの方法です。

季節によって使い方を変える

梅雨や夏など湿気の多い季節は、香りがこもりやすいため、こまめな換気と合わせて使うのがおすすめです。冬は空気が乾燥し香りの立ち方が穏やかに感じられることがあるため、少し多めに使う方もいます。同じ1本でも、季節によって使う場所や量を少し変えてみると、一年を通して心地よく使えます。

シーン おすすめの使い方
来客前の玄関・リビング カーテンやクッションに軽く1プッシュ
車での移動が多い日 シートやマットに1〜2プッシュ
就寝前の寝室 枕カバーを避け、カーテンやラグに軽く
大切な人と会う日の装い コートやスカーフの内側に軽く

秩父産クロモジという選択肢

ISILKのBLACKLETTERSでは、秩父産のクロモジを香料の一部に使用したフレグランススプレー「KUROMOJI」「SORAIRO」を展開しています。クロモジは古くから和の香木として親しまれてきた素材です。国産・秩父産の香料にこだわることで、香りの由来がはっきりしているのも安心材料のひとつです。地域に根ざした香料を選ぶことは、BLACKLETTERSが大切にしている考え方のひとつでもあります。高濃度エタノールをベースにしているため香りの立ち上がりが良く、お部屋や車内、衣類にすっと馴染みます。

現在購入できる2種をご紹介します。

商品 香りの方向性 価格
KUROMOJI ウッディで清涼感のある、クロモジそのものの香り ¥3,080(50ml)
SORAIRO 空の色を纏うような、澄んだ余韻の香り ¥3,080(50ml)

秩父産クロモジのフレグランススプレーKUROMOJI・SORAIRO

よくある質問(呼び方・豆知識)

「香水」「フレグランス」の呼び名の違いは?

どちらも英語ではPerfume・Fragranceと呼ばれますが、日本では「香水=肌に纏う強い香り」「フレグランス=空間や衣類に使うアイテム」という呼び方で区別されるのが一般的です。

香水の代わりに肌へ使ってもいい?

BLACKLETTERSのフレグランススプレーは、お部屋・お車・衣類のためにつくられており、肌への直接使用は想定していません。香水の代わりとしてではなく、香水では香らせられない場所のためのアイテムとしてお使いください。

他の香り(ルームフレグランスやアロマ)と重ねて使ってもいい?

香りが強くなりすぎることがあるため、同じ空間で複数の香りを同時に使うのは控えめにするのがおすすめです。お部屋とお車で違う香りを使い分けるなど、場所ごとに香りを分けると、それぞれの香りをきれいに楽しめます。

どのくらいの量・頻度で使うのが目安?

香りの感じ方には個人差がありますが、まずは1〜2プッシュから試し、香りの強さを見ながら量を調整するのがおすすめです。同じ場所に使いすぎると香りが強くなりすぎることがあるため、少量から始めて少しずつ足していく使い方が失敗しにくい方法です。

保管するときの注意点は?

直射日光や高温になる場所を避け、風通しのよい涼しい場所で保管してください。アルコールベースの製品のため、火気の近くでの使用・保管もお控えください。お子様やペットの手が届かない場所に置くこともあわせてご注意ください。

どこで購入できる?

KUROMOJI・SORAIROは、ISILK Online Shopの商品ページから購入できます。現在購入できるのは2種ですが、実際に香りを試してから選びたい方には、サンプルからのお試しもおすすめです。

BLACKLETTERS・Fragrance Spray

空間にも、衣類にも。
香水とは違う、香りのかたち。

秩父産クロモジを香料に、高濃度エタノールで仕上げたフレグランススプレー。
お部屋や車内、衣類に、気分に合わせて。

¥3,080 税込・50ml

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全国送料無料

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