BLACKLETTERS · 香りの選び方
ユニセックス香水とは。
性別で、香りを選ばなくていい。
「これは男性向け」「これは女性向け」。香水売り場に立つと、まず性別で棚が分かれています。でも、香りそのものに性別はありません。ユニセックス香水とは何か、なぜ香水に「男性用」「女性用」があるのか、そして性別にとらわれない香りの選び方を解説します。
まず結論
ユニセックス香水とは、性別を前提とせずに設計された香水のことです。「男女兼用香水」「ジェンダーレス香水」とも呼ばれます。
- 香水の「男性用」「女性用」は、香りの性質というよりマーケティング上の分類によるところが大きい
- 選ぶ基準は性別ではなく、香りの系統と自分の好み
- BLACKLETTERSは、そもそも男性向け・女性向けで香りを分けていないブランド
ユニセックス香水とは
ユニセックス香水とは、使う人の性別を前提とせずにつくられた香水のことです。男性がつけても女性がつけても自然になじむように設計されており、「男女兼用香水」「ジェンダーレス香水」「ジェンダーフリー香水」などとも呼ばれます。呼び方は違っても、意味はほぼ同じです。
| 分類 | よく使われる香りの傾向 | イメージ |
|---|---|---|
| 女性向け(フェミニン) | フローラル、フルーティー、甘いバニラ | 華やか・やわらかい・甘い |
| 男性向け(マスキュリン) | スパイス、レザー、重めのウッディ | 力強い・渋い・重厚 |
| ユニセックス | シトラス、グリーン、軽やかなウッディ | 清潔感・自然・透明感 |
※あくまで一般的な傾向です。実際にはブランドや香りによってさまざまです。
なぜ香水には「男性用」「女性用」があるのか
多くの香水ブランドは、甘く華やかな香りを女性向け、スパイシーで重厚な香りを男性向けとして設計・販売してきました。これは香りそのものの性質というより、売り場の分け方や広告のイメージといった、マーケティング上の分類によるところが大きいものです。
実際、「女性向け」とされるバラの香りも、「男性向け」とされるレザーやタバックの香りも、それを好む人の性別はさまざまです。香りの好みは、性別よりも、その人の経験や記憶、肌との相性によって決まる部分が大きいと言えます。
近年は、こうした性別による分類にとらわれず、誰でも自由に選べる「ユニセックス」という考え方が広がり、最初から性別で分けない香水ブランドも増えています。
香りの系統と「性別イメージ」
香りの系統ごとに、よく言われる性別のイメージと、実際の使われ方をまとめました。
| 香りの系統 | よく言われるイメージ | 実際は |
|---|---|---|
| シトラス | ユニセックス | 性別を問わず使いやすい定番。清潔感がある |
| グリーン | ユニセックス | 自然でやわらかく、誰にでもなじみやすい |
| ウッディ | 男性向け | 軽やかなものは性別を問わず人気。深みを求める女性にも |
| フローラル | 女性向け | ウッディやグリーンと合わさると、男性にもなじむ |
| バニラ・タバック | バニラは女性、タバックは男性 | 組み合わせ次第で、性別を問わない落ち着いた香りになる |
こうして見ると、「性別イメージ」はあくまでイメージにすぎないことがわかります。大切なのは、自分がその香りを心地よいと感じるかどうかです。

ユニセックス香水が選ばれる理由
性別で選ぶ窮屈さがない
「これは女性向けだから」「男性が使うのは変かも」という遠慮なく、純粋に好きな香りを選べます。売り場の棚にとらわれず、香りそのものと向き合えます。
パートナーや家族とシェアできる
1本を家族やパートナーと共有できるので、香水を試す心理的・金銭的なハードルが下がります。同じ香りでも、人の肌によって少しずつ香り方が変わるのも楽しみのひとつです。
ギフトで性別を気にせず選べる
贈る相手の性別に関わらず選べるため、プレゼントとしても失敗しにくくなります。香水のプレゼントについては香水をプレゼントにするときの選び方で詳しく解説しています。
職場や日常で使いやすい
ユニセックス香水には、シトラスやグリーンなど清潔感のある香りが多く、主張が強すぎないものが中心です。仕事の日や人と会う場面でも使いやすいのが利点です。
性別にとらわれない香りの選び方
性別ではなく「系統」で選ぶ
さっぱりが好きならシトラス、自然な香りが好きならグリーン、落ち着いた香りが好きならウッディ。まずは好きな系統から候補を絞ります。
使う場面で選ぶ
仕事の日には軽やかな香り、夜や特別な日には深みのある香り。性別ではなく、使う時間や場所で選ぶと失敗しにくくなります。
必ず自分の肌で試す
同じ香水でも、肌によって香り方は変わります。「男性がつけるとこう香る」「女性がつけるとこう香る」ではなく、「自分の肌でどう香るか」を確かめましょう。

BLACKLETTERSが、最初からユニセックスである理由
BLACKLETTERSの香りの核は、秩父産クロモジです。ウッディでありながら柑橘に近い清涼感を持つこの香りには、甘さや華やかさで性別を意識させる要素がありません。
BLACKLETTERSは設計の段階から、「誰のための香りか」を性別で分けていません。「男性向けに寄せた」「女性向けに寄せた」のではなく、最初から性別という前提を置いていない。それが、BLACKLETTERSの香りが誰にでもなじむ理由です。
| 香り | 特徴 | こんな方に |
|---|---|---|
| KUROMOJI | 柑橘系のさっぱりとした透明感 | 清潔感のある香りが好きな方。仕事の日に |
| URAHA | やわらかい緑の香り | 自然な香りが好きな方。毎日使いに |
| SORAIRO | タバックとバニラの重厚な香り | 深みのある香りが好きな方。夜や特別な日に |
3種とも、性別ではなく「好み」と「場面」で選んでいただける香りです。パートナーと1本をシェアしたり、それぞれが違う香りを選んで使い分けたりと、自由に楽しんでください。
よくある質問
Q. ユニセックス香水と男女兼用香水は違う?
ほぼ同じ意味です。どちらも性別を問わず使えるように設計された香水を指します。「ジェンダーレス香水」「ジェンダーフリー香水」と呼ばれることもあります。
Q. 男性がユニセックス香水をつけても変じゃない?
まったく問題ありません。ユニセックス香水は性別を問わずなじむように設計されています。シトラスやウッディ系は、とくに男性にも使いやすい系統です。
Q. 女性向けの香水を男性が使ってもいい?(その逆も)
もちろん使えます。「男性用」「女性用」は売り方の分類であって、使ってはいけないという決まりはありません。好きな香りを自由に選んでください。
Q. カップルや家族で同じ香水を使ってもいい?
はい。同じ香水でも、人の肌によって香り方が少しずつ変わるので、それぞれの香りの違いを楽しめます。1本をシェアできるのもユニセックス香水の魅力です。
Q. ユニセックス香水はどうやって選べばいい?
性別ではなく、好きな香りの系統と使う場面で選ぶのがおすすめです。自分の肌で香り方を確かめるため、まずはサンプルで試してから選びましょう。
まとめ:香りに、性別はない
- ユニセックス香水とは、性別を前提とせずに設計された香水
- 「男性用」「女性用」はマーケティング上の分類によるところが大きい
- 選ぶ基準は系統・場面・自分の肌
- BLACKLETTERSは最初から性別で香りを分けていない
売り場の棚の分け方に、自分の好みを合わせる必要はありません。性別ではなく、自分が心地よいと感じる香りを選んでください。
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BLACKLETTERS · Perfume
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