リードディフューザーと香水、どちらを先に買うべきか

BLACKLETTERS · フレグランスの選び方

リードディフューザーと香水、
どちらを先に買うべきか。

同じ香りでも、リードディフューザーは「空間」を、香水は「自分」を香らせるもの。使い方がまったく違うからこそ、目的に合わせて選ぶことが一番満足度の高い選択になります。違いと選び方、両方そろえるときの順番まで整理しました。


まず結論

  • 空間に香りを漂わせたい → リードディフューザーから
  • 自分の香りを身にまといたい → 香水から
  • 両方ほしい・香りをまだ知らない → ¥990のサンプルセットで香りを知ってから

判断の基準はシンプルで、「香りを楽しみたいのは家の中か、外出先か」。家で過ごす時間が長いならディフューザー、人と会う・外に出る時間が長いなら香水が向いています。

リードディフューザーと香水の違い

どちらも「香りを楽しむもの」ですが、香る場所も、使い方も、向いている場面も異なります。まずは違いを一覧で確認しましょう。

比較項目 リードディフューザー 香水
香る場所 部屋・空間 自分の肌・身のまわり
香りを感じる人 その空間にいる全員 自分と、すぐ近くの人
使い方 置くだけ つける量・場所・タイミングを自分で調整
香りの続き方 置いている間、穏やかに香り続ける 数時間で変化しながら消えていく
持ち運び できない できる
向いている場面 自宅、寝室、玄関、店舗・客室 仕事、外出、人と会うとき
BLACKLETTERSの価格 各¥7,150(税込) 各¥4,620(8ml・税込)

リードディフューザーの仕組み

香りの液体を入れたボトルに、細いスティック(リード)を挿して使います。スティックが液を少しずつ吸い上げ、先端から香りが空気中に広がる仕組みです。火も電気も使わず、置いておくだけで香り続けるのが特長。スティックの本数を増やせば香りは強く、減らせば穏やかになります。

香水の仕組み

香水は肌の体温で温められて香りが立ちます。つけた直後、数十分後、数時間後と香りが段階的に変化し、同じ香水でも人の肌によって香り方が変わるのが特長です。香水の時間による変化は失敗しない香水の買い方で詳しく解説しています。

リードディフューザーが向いている人

部屋に置かれたBLACKLETTERSのリードディフューザー
1

空間そのものを香りで包みたい

リビングや寝室、玄関など、空間全体に香りを漂わせたい方に最適です。帰宅してドアを開けた瞬間に香りが迎えてくれる——そんな暮らしの変化を感じられます。

2

香りに慣れていない初心者

香水はつける量の調整が必要ですが、リードディフューザーは置くだけ。つけすぎの心配もなく、香りの入門として失敗しにくい選択です。

3

家で過ごす時間が長い

在宅ワークや休日を家で過ごすことが多い方は、身につける香水より、長くいる空間を香らせる方が香りと過ごす時間が長くなります。

4

プレゼントやインテリアとして飾りたい

リードディフューザーは見た目にも美しく、インテリアの一部になります。肌につけるものではないため、相手の好みや肌質を気にせず贈りやすいのも利点です。

香水が向いている人

BLACKLETTERSの香水ボトル
1

自分自身の香りを楽しみたい

香水は肌になじんで初めて完成する香り。自分の一部になる香り、「その人らしさ」として記憶される香りを持ちたい方に最適です。

2

外出時や仕事中に香りをまといたい

オフィスや外出先で香りを楽しむなら香水です。リードディフューザーは持ち運びに向きません。

3

香りを自分でコントロールしたい

香水はつける量やタイミングを自分で調整できます。今日は控えめに、特別な日は少しだけ多めに——香りを意識的に楽しみたい方に向いています。

4

香りの変化を味わいたい

つけた直後から夕方まで、少しずつ表情を変えていくのは香水ならではの楽しみ。一日を通して香りと付き合いたい方におすすめです。

迷ったときの3つの質問

どちらにするか決めきれないときは、次の3つの質問に答えてみてください。

質問 「はい」なら 「いいえ」なら
香りを楽しみたいのは、主に家の中? リードディフューザー 香水
香りの量を自分で調整するのは面倒? リードディフューザー 香水
香りを「自分らしさ」として持ちたい? 香水 リードディフューザー

それでも迷う場合や、そもそもBLACKLETTERSの香りをまだ知らない場合は、先に香りそのものを知ることから始めるのがおすすめです。

両方そろえるなら、この順番で

BLACKLETTERSの香りは、香水とリードディフューザーの両方で展開しています。両方そろえたい方には、次の順番をおすすめします。

ステップ アイテム 理由
STEP 1 サンプルセット(¥990) 3種の香りを肌で試し、自分の好きな香りを見つける
STEP 2 リードディフューザー 気に入った香りを、まず空間で毎日の暮らしに取り入れる
STEP 3 香水(ボトル) 同じ香りを身にまとい、外でも香りと過ごす
最初に¥990で香りを確かめておけば、¥7,150のリードディフューザーを「思っていた香りと違った」と後悔することはありません。リードディフューザーで「KUROMOJIが好き」と確信できたら、同じ香りの香水へ。空間で親しんだ香りを、自分の一部にしていく——そんな楽しみ方ができるのも、BLACKLETTERSの香りが両方で展開しているからです。

同じ香りを「空間」と「自分」で重ねる楽しみ方

家ではリードディフューザー、外では香水。同じ香りでそろえると、帰宅したときに自分の香りと部屋の香りが自然につながり、香りが「暮らしの一部」になります。

香りごとに合う部屋の目安はこちらです。

香り 特徴 合う空間 香水として使うなら
KUROMOJI 柑橘系のさっぱりとした透明感 玄関、ワークスペース 仕事の日、清潔感を出したいとき
URAHA やわらかい抹茶とムスクの香り リビング、洗面所 毎日使い、休日
SORAIRO タバックとバニラの重厚な香り 寝室、書斎 夜、特別な日

もちろん、あえて空間と香水で違う香りを選び、「家はURAHA、外ではKUROMOJI」のように場面で切り替えるのもひとつの楽しみ方です。

リードディフューザーの置き場所のコツ

1

人が通る場所に置く

玄関や廊下など人が動く場所は、空気の流れで香りが自然に広がります。部屋の隅より、生活の動線上がおすすめです。

2

直射日光とエアコンの風を避ける

日光や熱は香りの劣化を早め、エアコンの風が直接当たると液の減りが早くなります。

3

倒れにくく、手の届きにくい場所に

液がこぼれると家具を傷めることがあります。小さなお子さまやペットがいるご家庭では、手の届かない安定した場所に置きましょう。

4

香りの強さはスティックで調整

香りが弱いと感じたらスティックを上下に返すか本数を増やし、強いと感じたら本数を減らします。

香りを長持ちさせるコツはリードディフューザーの香りを長持ちさせる方法でも紹介しています。

よくある質問

Q. 香りの初心者には、どちらがおすすめ?

「失敗しにくさ」で選ぶならリードディフューザーです。置くだけで量の調整が不要なため、つけすぎの心配がありません。ただし香りの好みがまだわからない場合は、先に¥990のサンプルセットで香りを確かめるのが確実です。

Q. プレゼントにするならどちら?

相手の好みや肌質がわからない場合は、リードディフューザーが贈りやすい選択です。インテリアとして飾れ、肌につけないため好みが分かれにくいのが理由です。香りが好きな方や香水を使い慣れている方には、香水も喜ばれます。

Q. 香水とリードディフューザーを同じ香りでそろえると、香りが強すぎない?

リードディフューザーは空間に穏やかに広がる香り、香水は肌の近くで香るものなので、同じ香りでもくどくなりにくい組み合わせです。気になる場合は、香水を1プッシュに抑えるか、ディフューザーのスティックを減らして調整してください。

Q. 寝室にリードディフューザーを置いてもいい?

置くことができます。寝室は長時間過ごす場所なので、スティックの本数を少なめにして、穏やかに香る程度に調整するのがおすすめです。寝室向けの香り選びは寝室におすすめの香りも参考にしてください。

Q. リードディフューザーの香りは服や髪に移る?

空間に穏やかに広がる香りなので、服や髪に香りが強く残ることはほとんどありません。自分自身に香りをまといたい場合は、香水を使うのがおすすめです。

Q. 宿泊施設やサロンで使いたい場合は?

客室やサロンの空間づくりにはリードディフューザーが向いています。法人・施設向けのご相談は宿泊施設・サロンのための香り選定ガイドをご覧ください。

まとめ:選ぶ基準は「どこで香りを楽しみたいか」

  • 家の中・空間を香らせたいならリードディフューザー
  • 外出先・自分自身を香らせたいなら香水
  • 迷ったら、両方ほしいなら、まず¥990のサンプルで香りを知る
  • 同じ香りでそろえれば、家と外で香りがつながる

香りの楽しみ方に正解はありません。自分の暮らしの中で、香りと一番長く過ごせる場所から始めてください。

この記事の監修者

堀口智彦(ほりぐち ともひこ)/株式会社ISILK 代表取締役・BLACKLETTERS プロデューサー。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションでファッションを学び、帰国後自身のブランドを立ち上げる。KATHARINE HAMNETT LONDON のチーフデザイナーを経て、埼玉・秩父を拠点に、養蚕から製品までの国産シルクと、秩父産クロモジの香りブランド BLACKLETTERS を手がける。

関連記事: 失敗しない香水の買い方 / 香水、はじめて買うなら何から? / 寝室におすすめの香り / リードディフューザーを長持ちさせる方法

BLACKLETTERS · Reed Diffuser

まずは空間から、
BLACKLETTERSの香りを。

リビングや寝室に置くだけで、秩父産クロモジの香りが広がります。

¥7,150税込

リードディフューザー一覧を見る

全国送料無料

香りを先に試したい方は ¥990の3種サンプルセットから →

 


ブログに戻る